無音になびく風のかげ
  そらから降るあめの音がこの鼓動を突き刺し
  旋律を奏でてあつからんでいく

  めぐり逢ったのはふたりの魂
  そこには 僕のために君がいて
  ここには 君のために僕がいる

  君が触れてきたもの 幾億の想いを捨てないで
  すべては いまを映しだし たどりついた このPLACE

  溢れることを畏れずに 傷つけばいい
  泣いていいから 隠さないで伝えて
  流す涙ごと 抱きしめていたい

  ふたりがいま 並んで歩いていく道の未来さき
  重なる鼓動がすれ違っても 降り注ぐ涙が繋ぐ手を引き裂いても
  廻り触れた魂を 何度でも繋ぎ止める

  君であることに理由なんか探しだせない
  ただひたすらに君をねが
  それが叶うのなら

  僕にできる ONLY ONE
  をさえぎる雲を追う 愛という誓い溢れた風になる

  君にできる ONLY ONE
  Feel and Answer my True Eyes

  偽りのない眼差しに気づいて そして応えて


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