最愛-優恋歌-

長編

読書する

サイト開設3周年、本格稼働2周年、移転0年を記念しての作品。
原点に返って、ほぼ理想とするところを書いてみました。

前にも日記で書きましたが、実は小学6年の頃からかなりのHQファンでした。
母に進められて読み始めたんですが、これが本を読むのが好きになったきっかけでもありました。
でも今云ったように「でした」であって、今は読みません。ワンパターン。というのは私が読みすぎているせいですが。
それプラス、初期のHQは、女性はおとなしい(控えめ)感じが多く、容姿は並みだけど男性が見出す、みたいな感じが多かったんです。今はほとんど、最初からきれいで、ともすればバリバリウーマン。基本の甘さは変わらなくても、きれいでちやほやされるって平凡な私にとって夢がない。

ということでネガティブな優歌を主人公にして話を書いた次第です。
本当はあるコンテストに出そうと5000字程度の作品で途中まで書いていました。が、長編で書きたい、となってここまで。

カレンダーからすれば結婚した年が今年、という基準。

優しく恋う歌。
日本語は漢字とひらがな(&カタカナ)とありますが、純日本産としてはひらがなですよね。
ひらがなはすべての字に曲線が含まれます。それくらい優しい字。他の国の言葉にはないような気がします。
私のペンネームがひらがなというのも日本語が好きだから。
そういう優しい物語としてとらえてもらえたら。

2009.12.25.完結作品

2011.11.~有料販売
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