レンズ

短編【ふぃるふぃーる】収録
ブログ仲間のお題『写真』より、浮かんだ作品。

読書する

ちょっと悲しいけれど、ラヴモードのふんわり感を出して。
瞳がこのあとどうなるのか…というところは読者の皆さまにお任せしたいところ。
現実であったら厳しいんでしょうけれど、ここは純愛ジュールふうの物語。
瞳のこれからが短かろうと長かろうと皓のもとで幸せだということは確か

念のため、瞳の病気は目の病気ではなく、違うところから来るものです。

お題は発想の場。
副題【瞳 LOVE YOU】は最後の台詞にある通り、瞳の立場からでも皓の立場からでも取れるように。
今回、この最後の締め台詞がなかなか浮かばなくてUPする寸前、ひらめいたもの。

純愛ジュールの小説では名前が重要ポイント。
けっこう意味がある物語が多いです。

2008.02.18.up作品

2012.06.右上万殊名義書籍化(加筆)
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